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AIONのオフラインイベントが高田馬場のネットカフェにて開催。同店舗でしか楽しめないコンセプトルームやコラボメニューもお披露目

日付:2012-03-26 22:09:10    アクセス回数:1064次

 エヌ・シー・ジャパンは本日(2012年3月24日),同社が運営中のオンラインRPG「The Tower of AION」のオフラインイベント“NCJ TOY-BOX TOUR 2012”を,東京都内のネットカフェ「自遊空間BIGBOX 高田馬場店」にて開催した。
 イベントが開催された自遊空間BIGBOX 高田馬場店は,ネットカフェを全国展開する同グループのフラッグシップ店舗である。熱心なAIONプレイヤーに同店舗へ足を運んでほしいという狙いで,今回AIONとのコラボレートに踏み切ったそうだ。

 当日の会場では,AIONに関連したさまざまなアトラクションが行われ,一般サーバーのプレイヤーをも交えて大きく盛り上がった。

また,同店舗内に常設されるAION一色の“コンセプトルーム”や,ここでしか味わえないコラボメニューも同時に発表された。
 “コンセプトルーム”とは何かというと,AION特別仕様の個室席である。壁一面に次期大型アップデート“Episode 3.0”の景観が描かれており,なかなか幻想的な雰囲気。ここにはハイスペックPCが6台設置されており,AIONをプレイした人は,アイテムガチャやオリジナルグッズが入手できるという(数に限りあり)。

 そのほか,ユニークな試みとして,このコンセプトルームのためだけにエヌ・シー・ジャパンが作成したというオリジナルダンジョン「風林火山」が公開された。ダンジョンは期間限定かつ予約制となっている。スケジュールなどの詳細に関してはこちらの特設サイトを参照してほしい。

店舗内のメインホールでオフラインイベントが始まると,同社のファンにとってはお馴染みの,MCタナベ氏とMCアオキ氏が登場。この2名が来場客と一緒になって,さまざまなアトラクションを行った。

 ひときわ大きな盛り上がりを見せたのは,来場客同士で大人数のフォースを編成し,ライブサーバーの敵対種族エリアへ潜入する「タワーオブミッション ~ちょっとお邪魔しますよ~」だ。潜入対象となるワールドは,イズラフェルの天族とルミエルの魔族であることがあらかじめ告知されており,オフラインイベントのいちアトラクションというよりは,大人数同士が激突するワールドイベントという内容であった。

参加者が操るキャラクターは,“カスパールの実”などが揃った特別仕様(チート級)。そしてMCタナベ氏とMCアオキ氏もキャラクターとして参加。目的は,潜入先エリアの各地に設置された塔を破壊することだ。

 ところが,潜入を始めるやいなや,敵対種族のキャラクターがどこからともなく凄まじい勢いで襲い掛かってくる。名前の赤ネームだけで,画面がほとんど見えなくなってしまうほどで,非常に激しいRvRが繰り広げられていた。
 中でも集中攻撃を受けていたのは,実名のキャラクターで参加しているMC2名だ。キャプチャーやフィアなどを立て続けにを食らいまくったMCタナベ氏は,本来の目的を忘れてアツくなり「塔なんかやってられねえ!」とPvP宣言。終始こんな感じで,結局,MCタナベ氏は最後までタワーを見ることなく終わったのだが,その裏でMCアオキ氏らがさりげなく塔を着実に破壊。もちろん会場内は大笑いだ。

そのほかのアトラクションとしては,MCの2人がさまざまなアトラクションにチャレンジし,その結果を来場客が予想するという「MCチャレンジ」も盛り上がった。魔石や強化石を武器にはめ込んだり,カスパール内部をダッシュ(だけ)で駆け抜ける「テテン地獄」,指定したキャラクターとのあいだの距離を当てる「キャプってハニー」などなど。他愛もない企画なのだが,イベント慣れしたこの2人が行うと,やはり盛り上がる。

 そんな感じでオフラインイベントはつつがなく終了。ちなみにイベント終了後,MCの2名は来場客の有志と一緒に飲み会に出かけたようだ。アップデートに関する新情報発表などはなかったものの,会場を訪れたAIONファンにとっては楽しめた一日となったことだろう。

 

 

 

>>http://www.4gamer.net/games/030/G003061/20120324006/

 

 

 

 

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