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「新生FFXIV」における今後のサーバー増強計画の概要が明らかに。現時点での最大同時接続数は32万5000人を記録

日付:2013-09-05 23:54:18    アクセス回数:983次

スクウェア・エニックスがサービス中のMMORPG「ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア」(PC / PS4 / PS3)において,現時点での最大同時接続数が32万5000人を記録していることと,今後の増強計画に関する概要が公開された。これは本日(2013年9月5日),公式コミュニティサイト「The Lodestone」のフォーラムで,プロデューサー兼ディレクターの吉田直樹氏の投稿により明らかになったものだ。

 本作は8月27日の正式サービス開始以降,膨れあがったプレイヤーの同時接続によって,ワールドやロビーに接続しづらい状況が続いていたが,9月4日の長時間メンテナンスで,それを解消するための大幅な増強が行われた。今回投稿された内容によると,9月4日の増強で既存の各ワールドで7300人~7800人(※もとは1ワールドあたり5000人を想定)が接続可能になっているという。
 しかし,それでもピークタイムにはログイン制限が行われ,なかなかワールドに接続できない状況となっている。

 吉田氏は,各ワールドの収容人数について,これ以上の上限引き上げはフィールドゾーンへの負荷に影響があることから,物理的に不可能な状況になっていると説明。そのうえで,今後の増強計画として「新規ワールドの大幅追加」「コンテンツファインダーグループの3分割化」「コンテンツワールドの増強」を発表している。これらについては,来週での対応が予定されており,詳細なスケジュール発表は週明けになる予定だ。

 また,プレイヤーからの意見/要望も多かった,ゲーム内にログインしたままキャラクターを放置する状況への対策としては,離席が長くなった場合に,自動的にログアウトを行う処理を実装する予定とのこと。このほか,どのような形で行われるのかは明らかになっていないが,希望のワールドや安定してログインできる新規ワールドへの移転ができる,ワールド移転サービスについても触れられている。

 現在は,パッケージの出荷制限やダウンロード版の販売停止などが行われており,本作を新たに始めるのも,本作に友達を誘うのもなかなか難しい状況だ。また,今後はPlayStation 4版のリリースも控えている。この状態が早く解消されるよう,開発/運営チームに期待したい。

 

 

>>http://www.4gamer.net/games/199/G019924/20130905099/

 

 

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